創作カ劇団 DEAR DEERとは
ただ、ただ、芝居がしたくて(立上げの経緯)
2014年9月に言葉の動物主宰「あの世銀行やりなお支店」が終わった後、祭りのあとに似た空虚感から、ドナルド松山と児島久美が「立つ舞台がなくても芝居の稽古がしたい。」という思いで集まり、「立てる舞台がないなら自分達でその場を作ろう!」に発展。同時に脚本と演出にチャレンジしたいという長江信二が合流。そして「演劇ユニット DEAR DEER」が立ち上がった。
なお、2017年7月より「創作カ劇団 DEAR DEER」の名称に変更しました。
名前の由来
ドナルド松山が鹿島アントラーズサポータである事(アントラーズの理念である「ジーコスピリット」をDEAR DEERの理念に導入しているのは松山の強い希望)と、児島久美の出身地が鹿児島県である事と、鹿島神宮や奈良公園、厳島神社の鹿が神様の使いとして神聖化されている事から、「親愛なる鹿」という意味を英訳した。なお、長江信二は鹿との縁がない(笑)。あっ実家の近くが鹿沼ぐらい?実はお酒との絡みがあるらしい。彼はバーテンダーでもあるので。
言葉の動物
西口夫妻(西口卓男、千草)が主宰する演劇ユニット「言葉の動物」のVol.8「あの世銀行やりなお支店」出の共演が出会いの場であった。Vol.10「シャッフルファミリー」で再び共演する事となる。言葉の動物は実はここがDEAR DEERの原点ともいえる。
理念「献身・誠実・尊重」
キャストだけでなく、音響・照明等のスタッフや小屋主様、チラシ作成、当日の顧客案内等、ユニットとして協力しあって、そしてお客様に楽しんでもらう事ために最低限必要な事だと考えている。献身・・・みんなのために協力する事、誠実・・・自分自身に正直である事、尊重・・・相手の意見に耳を傾ける事。だからといって自分を押し殺す事までは求めていない。それぞれの事情がポリシーに合わせて、DEAR DEERの活動に参画していただければと思っている。大切なのは、「みんなで苦労を分かち合い、みんなで喜びを共有する」事である。
DEAR DEERの未来像
まず0から1に、する事。そして1の次は100を目指す事。小さな舞台をこつこつを展開していき、それぞれの表現者としての力を時には分散させ、時には結集して、互いに切磋琢磨しながら、成長していく事を考えています。大きな舞台も小さな舞台もどちらも楽しめるような、そんなエンターティナーを目指したいと考えています。
DEAR DEERプロフィール
劇団名 | 創作カ劇団 DEAR DEER (英語表記 Creation Theatrical companyt Dear Deer) |
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受付(代表者) | ドナルド松山 (松山智彦) |
創立日 | 2015年5月 |
活動目的 | ・小劇場を中心とした現代劇、ミュージカルなどの舞台演劇 ・ショートムービ等の映像演劇 ・その他演劇関連の活動 |
理念 | 献身、誠実、尊重 |
主要メンバー | ・長江信二 ・ドナルド松山 ・伊藤千尋 |
連絡先 | 川崎市宮前区有馬5−3−1−403 / 090−3437−0941 |