人生設計を意味するライフプランは、結婚・住宅購入・老後・教育などの人生上の出来事や、将来の夢や希望を時系列に整理したライフイベントを元に、そこに収入と支出、資産と負債を加えて整理し、これに基づいて作成されるキャッシュフロー表を使って問題点を顕在化させ、その解決策の検討・提案を行うのが、ファイナンシャルプランニングです。企業の経営計画や資金計画のことをコーポレートファイナンスに対して、ファイナンシャルプラニングは、パーソナルファイナンスとも呼ばれています。つまり、ライフプラン全体から、経済面(お金)の部分を時間軸の視点から整理する事を指しています。
ファイナンシャルプランナーは、顧客のライフプランを整理するために、その家族構成や住居、夢や希望、人生の考え方や収入・支出・資産・負債などの情報を収集し、その情報を整理、分析をして問題点と実現可能性を洗出し、顧客ニーズ(夢や希望など)に合わせて方策・対策を検討し、必要に応じて税理士や宅建士などの専門家の協力を得ながら、包括的・俯瞰的な視点でプランを立案、提案し、実行支援と見直しを行う専門家です。ファイナンシャルプランナーは、常に自己研鑽と税制や統計データなどの情報収集を行い、上質な倫理観を持って顧客満足度を高める努力をしています。お客様がFP相談に来られて、ファイナンシャルプランナーと一緒に作成する顧客のライフプランは、実行して初めて価値が生まれてきます。しかし作成したプランが常にベストとは限りません。したがって、定期的なプランの見直し作業が必要になります。ファイナンシャルプランナーがお手伝いできる範囲は、顧客と一緒になって作成したライフプランに関するコンサルティングとライフプランの実行に向けた支援であり、あくまで主役は相談に来られたお客様です。


